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タイトル: 聴覚遅延フィードバックを用いた英会話学習支援手法の有効性の検証
著者: 北山, 史朗
西本, 一志
キーワード: 英会話
学習支援
聴覚遅延フィードバック
会話阻害
発話速度
発行日: 2017-02-27
出版者: 情報処理学会
誌名: 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション
巻: 2017-HCI-172
号: 17
開始ページ: 1
終了ページ: 7
抄録: 本研究では,英語習熟者と英語学習者の英会話時に,英語習熟者に聴覚遅延フィードバックによる 会話阻害を与え,発話速度の低下や割り込みやすい間を発生させることで英語学習者の割り込み発話を支援する手法を提案する.発話に対し,200ms 程度の遅延を加えて話者に音声をフィードバックすると,正常な発話が阻害 されることが知られている.この阻害効果は,完全に発話を止めるほどの強制力は持っていない.そのた め,表面上は自然な会話を維持しつつ発話に働きかけることができる.我々はその特性に着目し,英語学 習でよく見られる英語学習者と英語習熟者の英会話において,英語習熟者に発話阻害を行い英語学習者を 支援する手法を提案し,その実用可能性を検証した.
Rights: 社団法人 情報処理学会, 北山 史朗, 西本 一志, 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション, 2017-HCI-172(17), 2017, 1-7. ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan.
URI: http://hdl.handle.net/10119/15129
資料タイプ: publisher
出現コレクション:a10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)

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