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http://hdl.handle.net/10119/18095
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タイトル: | OBJEChat:オンラインでの自然なインフォーマルコミュニケーションを誘発する言い訳オブジェクト配信システム |
著者: | 西本, 一志 犬伏, 萌々子 吉松, 駿平 高島, 健太郎 |
発行日: | 2022-02-21 |
出版者: | 情報処理学会 |
誌名: | 情報処理学会インタラクション2022論文集 |
開始ページ: | 259 |
終了ページ: | 263 |
抄録: | 近年,多くの企業でリモートワークが導入されている.リモートワークは勤務者の生産性向上を促す一方で,オフィス出勤と比較しインフォーマルコミュニケーションの頻度が低下すると言われている.そこで,本研究では現実世界でのインフォーマルコミュニケーションを促すきっかけとなる,物理的オブジェクトを共有するシステムを考案・開発した.本研究では身の回りにあるモノを物理的オブジェクトとして定義した.提案システムOBJEChatでは,参加者はビデオチャットを用いて近況を表す物理的オブジェクトを共有し,それをきっかけにテキストチャットによって会話を行うことが可能である.予備的な実験を行ったところ,会話内容や映像から物理的オブジェクト由来の会話が多く発生していることが確認でき,インフォーマルコミュニケーションを誘発することができると示唆された. |
Rights: | 社団法人 情報処理学会,西本一志,犬伏萌々子,吉松駿平,高島健太郎,情報処理学会,インタラクション2022論文集,2D-02, 2022, pp.259-263.ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/18095 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | a10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)
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