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タイトル: 心理的リアクタンスを活用した先延ばし行動改善手法の実現に向けた基礎的調査
著者: 劉, 俊
髙宗, 楓
高島, 健太郎
西本, 一志
発行日: 2023-03-01
出版者: 情報処理学会
誌名: 情報処理学会インタラクション2023論文集
巻: 2P-68
開始ページ: 767
終了ページ: 771
抄録: 個人が特定の自由を侵害されたときに喚起される,自由回復を志向した動機的状態は心理的リアクタンスと呼ばれている.本稿では,心理的リアクタンスの反発力を活用し,先延ばし行動をする人たちに対して,自由を規制する教示を行うことで,先延ばし行動を改善させる手段の実現に向けた基礎的な調査を行なった.実験の結果,あまり関係が無いはずの第三者からの心理的リアクタンス教示によって,先延ばし行動を抑制するポジティブな効果が得られる可能性が示唆された.
Rights: 社団法人 情報処理学会, 劉 俊, 高宗 楓, 高島健太郎, 西本一志, 情報処理学会インタラクション2023論文集, 2P-68, 2023, 767-771.ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan.
URI: http://hdl.handle.net/10119/18407
資料タイプ: publisher
出現コレクション:a10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles)

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