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            | このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10119/4627 |  
 
| タイトル: | 有限要素法による声道伝達特性推定の有効性に関する検討 |  | 著者: | 西本, 博則 赤木, 正人
 北村, 達也
 鈴木, 規子
 |  | キーワード: | 声道伝達特性 ホルマント周波数
 有限要素法
 MRI
 Vocal tract transfer function
 Formant frequency
 Finite element method
 MRI
 |  | 発行日: | 2006-04-01 |  | 出版者: | Acoustical Society of Japan(日本音響学会) |  | 誌名: | 日本音響学会誌 |  | 巻: | 62 |  | 号: | 4 |  | 開始ページ: | 306 |  | 終了ページ: | 315 |  | 抄録: | 有限要素法と声道等価回路モデルの声道伝達特性の推定精度の調査を行うため,MR計測から得られた声道モデルより推定された伝達特性のピークと実音声のホルマントの比較を行った。その結果,健常な被験者では両推定法とも精度良く推定された。一方,複雑で左右非対称な声道形状の被験者では,有限要素法を用いれば音声ホルマントの個数が同じであり,ホルマント周波数と伝達特性のピーク周波数に大きな差がなかったが,等価回路モデルでは伝達特性のピークの数と音声ホルマントの数が一致しなかった。複雑で左右非対称な声道の伝達特性推定には,等価回路モデルは不適切であり,有限要素法が有効であることが示された。 |  | Rights: | 日本音響学会, 西本 博則, 赤木 正人, 北村 達也, 鈴木 規子, 日本音響学会誌, 62(4), 2006, 306-315. |  | URI: | http://hdl.handle.net/10119/4627 |  | 資料タイプ: | publisher |  | 出現コレクション: | b10-1. 雑誌掲載論文 (Journal Articles) 
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