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タイトル: あいづち機能を用いた分散ブレインストーミング支援システム
その他のタイトル: Distributed Brainstorming Support System with Backchannel Function
著者: 古川, 洋章
羽山, 徹彩
國藤, 進
著者(別表記): Furukawa, Hiroaki
Hayama, Tessai
Kunifuji, Susumu
発行日: 25-Feb-2010
出版者: 日本創造学会, 北陸先端科学技術大学院大学
抄録: 本研究では, あいづち機能を用いた分散ブレインストーミング支援システムを提案し, 分散環境におけるあいづちがアイデアに与える影響について考察をおこなった. 我々はあいづちの因子として,1) 問題に対する感受性,2) 独自性,3) 綿密性, の3つを用いた. 実験の結果, あいづち機能を用いることで, アイデアの量および質を向上させる効果が確認できた. また, 綿密性の因子を持つあいづちを打たれた数が多いほど流暢性アイデア数および実現可能性アイデア数が増加することが示唆された. : This paper describes the development and evaluation of distributed brainstorming support system with backchannel function, and considers the effect of backchannel to ideas in distributed environment. We defined the backchannel ’s three factors, “ Ability to see or sensitivity to problems ”,“ Originality ”and“ Elaboration ”. As a result, it was suggest that backchannel function had the effect of increasing quantity and quality of created ideas. Moreover, it was suggest that effect; the more backchannel of“ Elaboration ”, the more flexibility and Feasibility of created ideas.
記述: 第七回知識創造支援システムシンポジウム, 主催:日本創造学会, 北陸先端科学技術大学院大学, 開催:平成22年2月25日~26日, 予稿集発行:平成22年2月25日
言語: jpn
URI: http://hdl.handle.net/10119/9010
出現コレクション:第7回知識創造支援システムシンポジウム報告書<2010年>

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