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http://hdl.handle.net/10119/16259
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タイトル: | DigresSignal:タスク遂行中の逸脱行動と同調心理を利用した作業復帰支援 |
著者: | 山本, 航平 高島, 健太郎 西本, 一志 |
発行日: | 2020-03-02 |
出版者: | 情報処理学会 |
誌名: | インタラクション2020論文集 |
巻: | 2B-23 |
開始ページ: | 593 |
終了ページ: | 596 |
抄録: | やりたくないけれどやらなければいけないタスクを遂行する場合,タスク開始後すぐに無関係な逸脱行動をとってしまうことがしばしばある.本研究では逸脱行動の中でも近年特に多い「スマホいじり」に着目し,同調心理を利用してタスクへの復帰を支援する手段を提案する.具体的には,スマホいじりを行っている者が少数派であるという情報を,あたかも実際の状況であるかのようにスマホ上で提示するシステムDigresSignalを構築した.これにより,自分が逸脱行動を行っている少数派であると認識させて,作業に復帰させることができるのではないかと考えた.本手法の有効性を検証する実験を実施した.その結果,他者のスマホの使用割合が低いことを確認させることで,同調が生じ,逸脱の割合を減少させることが示され,作業への復帰を促進することができることが明らかになった. |
Rights: | 社団法人 情報処理学会, 山本航平, 高島健太郎, 西本一志, インタラクション2020論文集, 2B-23, 2020, 593-596. ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/16259 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | a11-1. 会議発表論文 (Conference Papers)
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