JAIST Repository >
a. 知識科学研究科・知識科学系 >
a11. 会議発表論文 >
a11-1. 会議発表論文 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10119/16266
|
タイトル: | Game as Runway:ビデオゲームをプレイすることで仕事や勉強のやる気を向上させる試み |
著者: | 星野, 佑輔 高島, 健太郎 西本, 一志 |
発行日: | 2019-02-27 |
出版者: | 情報処理学会 |
誌名: | インタラクション2019論文集 |
巻: | 3P-75 |
開始ページ: | 967 |
終了ページ: | 971 |
抄録: | 人は仕事や勉強などのやらねばならない必須タスクでも,「やる気が出ない」という理由で後回しにしてしまうことがよくある.この問題に対し,従来は必須タスクに対する動機づけを行うことで支援することが多かった.しかし,十分な動機を持っていても行動に移せないことがある.そこで本研究では,必須タスクの直前にビデオゲームをプレイすることで,必須タスクに対するやる気を向上させることができるかどうかを調査した.実験では,ビデオゲームの難易度の違いによりやる気の変化に影響があるのではないかという仮説を立て,質問紙によりビデオゲームをプレイする前後の単純計算課題に対するやる気の変化を調査した.結果として,有意差は見られなかったものの,簡単あるいは普通の難易度のゲームがやる気を向上させる可能性があることが示唆された. |
Rights: | 社団法人 情報処理学会, 星野佑輔, 高島健太郎, 西本 一志, インタラクション2019論文集, 3P-75, 2019, 967-971. ここに掲載した著作物の利用に関する注意: 本著作物の著作権は(社)情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。 Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/16266 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | a11-1. 会議発表論文 (Conference Papers)
|
このアイテムのファイル:
ファイル |
記述 |
サイズ | 形式 |
3P-75.pdf | | 626Kb | Adobe PDF | 見る/開く |
|
当システムに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。
|