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http://hdl.handle.net/10119/16782
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タイトル: | GPSを利用した地域周遊バスCANBUS利用客の個別行動パターンの分析 |
著者: | 藤原, 大樹 森重, 昌之 敷田, 麻実 岡田, 基義 |
キーワード: | 地域周遊バス GPS 観光行動 |
発行日: | 2003-11 |
出版者: | 日本観光研究学会 |
誌名: | 日本観光研究学会全国大会研究発表論文集 |
巻: | 18 |
開始ページ: | 129 |
終了ページ: | 132 |
抄録: | 団体旅行が中心であった石川県加賀市の温泉観光地ても、近年、少人数観光が増加している。こうした少人数の観光客が市内を自由に観光するために、2000年9月から地域周遊バスCANBUS (キャンバス)の運行が始まった。しかし団体旅行と異なり、少人数観光では個々の観光行動を把握することが難しい。そこで本研究では、GPSから得られる位置情報とその取得時間から、利用客の観光施設での滞在時間や行動パターンを明らかにし、散策型観光の傾向が見られることを示した。また、地域での観光客の回遊性を高めるために、観光施設間の連携が必要であることを指摘した。さらに、観光客の個別行動パターンの把握におけるGPS調査の有効性を明らかにした。 |
Rights: | 本著作物は日本観光研究学会の許可のもとに掲載するものです。This material is posted here with permission of the Japan Institute of Tourism Research. Copyright (C) 2003 日本観光研究学会. 藤原 大樹, 森重 昌之, 敷田 麻実, 岡田 基義, 第18回日本観光研究学会全国大会研究発表論文集, 2003, pp.129-132. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/16782 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | a11-1. 会議発表論文 (Conference Papers)
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