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http://hdl.handle.net/10119/16801
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タイトル: | 地域社会における観光ガバナンスの実践の意義と役割 : 三重県鳥羽市と北海道標津町の観光推進組織の事例から |
著者: | 森重, 昌之 海津, ゆりえ 内田, 純一 敷田, 麻実 |
キーワード: | 観光ガバナンス Tourism Governance 地域社会 Local Community ハイブリッドな実践 Hybrid Practices 鳥羽市 Toba City 標津町 Shibetsu Town |
発行日: | 2015-11 |
出版者: | 日本観光研究学会 |
誌名: | 日本観光研究学会全国大会学術論文集 |
巻: | 30 |
開始ページ: | 65 |
終了ページ: | 68 |
抄録: | 本研究では、観光ガバナンスを「社会や組織が観光にかかわる意思決定や合意形成を進めるとともに、その活動を規律・調整するためのしくみやプロセスとその考え方」と定義し、地域主導の観光を進める三重県鳥羽市と北海道標津町の観光推進組織を事例に、観光ガバナンスの実践による意義や役割について分析した。その結果、観光ガバナンスの構築によって、多様なステイクホルダーが存在しても、基本方針策定や推進方法についての合意形成や調整が図られていた。また、ステイクホルダー間の「ハイブリッドな実践」によって、資源や商品の開発、新たな活動の創出といった、成果や副次的効果が見られることを明らかにした。 |
Rights: | 本著作物は日本観光研究学会の許可のもとに掲載するものです。This material is posted here with permission of the Japan Institute of Tourism Research. Copyright (C) 2015 日本観光研究学会. 森重昌之, 海津ゆりえ, 内田純一, 敷田麻実, 第30回日本観光研究学会全国大会学術論文集, 2015, pp.65-68. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/16801 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | a11-1. 会議発表論文 (Conference Papers)
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