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http://hdl.handle.net/10119/18210
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タイトル: | 2D迷路における行動選択の予測と自然なプレイヤ誘導への応用 |
著者: | 藤平, 啓汰 池田, 心 |
キーワード: | 2D迷路 行動予測 誘導 コンテンツ生成 |
発行日: | 2021-06-19 |
出版者: | 情報処理学会 |
誌名: | 情報処理学会第46回GI研究発表会, 2021-6 |
抄録: | RPGでは,ゲームデザイナの意図したとおりにゲームを進行させるために,マップ構造やオブジェクトの配置を工夫してプレイヤを誘導する.このとき,あまりに露骨な誘導を行うと,プレイヤは探索の自由が奪われたと不快感を覚えるため,自然に誘導する必要がある.研究の初期段階ではまず,敵やNPCといった要素を含まず,壁と通路のみで構成された迷路を対象ゲームとする.本稿では,プレイヤを自然に誘導する迷路の自動生成へ応用することを目的に,迷路プレイヤの行動選択の傾向について考察する.被験者実験によって収集したプレイログをもとに,分岐点の特徴やプレイヤの行動データを入力とする分岐選択確率予測モデルを学習・テストした結果,約70%の精度で「人間プレイヤが選択するか否か」を判別することができた.学習結果や分析結果から得た「自然な誘導」に応用可能な知見について報告する. |
Rights: | 社団法人 情報処理学会, 藤平 啓汰, 池田 心, 情報処理学会第46回GI研究発表会, 2021-6, 2021. ここに掲載した著作物の利用に関する注意 本著作物の著作権は情報処理学会に帰属します。本著作物は著作権者である情報処理学会の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」ならびに「情報処理学会倫理綱領」に従うことをお願いいたします。Notice for the use of this material: The copyright of this material is retained by the Information Processing Society of Japan (IPSJ). This material is published on this web site with the agreement of the author (s) and the IPSJ. Please be complied with Copyright Law of Japan and the Code of Ethics of the IPSJ if any users wish to reproduce, make derivative work, distribute or make available to the public any part or whole thereof. All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan. |
URI: | http://hdl.handle.net/10119/18210 |
資料タイプ: | publisher |
出現コレクション: | d11-1. 会議発表論文 (Conference Papers)
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